辻 明日真/ コラム, 小説, 連載/ 0 comments

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《ホーランドロップとトンビ》

辻 明日真

 

 

第十二話『Ryo下村塾』

12月6日(日曜日)

鳶雄、政孝、海斗、玲央、四人が出会ってから1ヵ月が経過した。あっという間に月日は流れる。2015年も終わりを迎えようとしていた。

「おお、こんなのあるのか?!!」

11月6日の最初のミーティングで鳶雄は一つの案を出した。一ヵ半月、学び、そして集まろう。次集まるのは年末ミーティングだ!その方向に合わせて各自が関心ある分野を勉強・研究していた。鳶雄が研究していたのは……松下村塾。

「まさか、この時代に松下村塾やってる奴がいたなんて!!」

それはfacebookの一つの投稿記事だった。

 

shouka

【RYO下村塾でお話させていただきました!and松陰神社に行ってきたよ!】

 

さらにブログに飛んでみると、驚いたことに、そこには松陰の志を継いで活動している若者の姿があった。

http://samurairyo.com/blog/20151107/1161

 

「これはすごいな!!まさか平成の松下村塾が既にあったなんて」

その日、早速、鳶尾はRyoにfacebookでメッセージを送った。そして夜に返事が来た。

「おはようございます! 基本、毎週土曜日に世田谷の松陰神社のとこの吉田松陰記念館でやっておりまする!!!!」

(土曜日か、行ける!)

鳶雄の胸の高鳴りは止まなかった。鳶尾は思った。この人から学び、可能であるならジョイとして一緒に作っていきたい、と。他の三人も今頃、各自の学問に励んでいる様子が鳶尾の脳裏に映った。年末のミーティングで会えるのが楽しみでしょうがなかった。

 

12月12日(土曜日)

世田谷の松陰神社に鳶雄は訪れた。そこで待っていたのは……

 

 

 

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サムライ東大生Ryo

サムライや武士を切り口に、日本の文化や歴史に’楽しく’触れるきっかけをつくる」という志のもと、講演や史跡ツアー、歴史ブランディングにサムライパフォーマンスと、まさに各地で八面六臂の大活躍をしているRYO!

詳しくは↓

http://rekijin.com/?p=11363

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辻 明日真

辻 明日真

田舎に泊まろう!をコンセプトに自転車旅で10代はひたすらバガボンド。大学での豊富な失敗体験を生かして学生アドバイザーを行う傍らブログや小説に熱を入れる。アウトドアに見せかけて実は囲碁、お茶、コタツを三種の神器としているかなりのインドアマインドの持ち主。

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