shinya/ 社会人になる準備/ 0 comments

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こんにちは、メインの仕事は得意先にお詫びの電話をかけることであることに最近気づいたshinyaです。

得意先は全国にあります。メールのやり取りがメインではありますが、文面だと感情が伝わらないため、重要な連絡には向かない場合があります。そういう時はできるだけ電話で用件を伝えるようにしています。

そう考えるようになってから、毎日電話をかけるようになっていました。

電話で伝えるとき、気をつけなければならないことがあります。

なんだかわかりますか?

相手がどんな人かを把握していることです。

どういう人なのかによって、接し方を変えなければなりません。

僕も我が強い人ですから、以前は「俺はこういう人間なんだよ」という姿勢を崩さずにコミュニケーションを取ろうとしていました。

結果どうなったかというと、仲が悪くなりました。

話が平行線をたどって進まなくなり、同じ説明を何度もしなくてはならなくなり、いつまでたっても話が終わらなくなりました。

けっこう追い詰められました。精神的に。

そこで、やり方を変えました。相手がどういう人か把握して、合わせるようにしたんです。

それだけです。

それだけで、仲が良くなりました。用件がすぐに終わるようになりました。時間が空くようになりました。

人によって個性が違う

個々人の性格の違いももちろんありますが、全国各地の人と話していると、地域によって個性が変わるんだ、ということがわかります。

北海道や沖縄、九州にはおおらかな人が多いです。仕事がとてもやりやすいです。

東北もわりとゆったりしていますね。情に厚い人が多いので、こちらがピンチのときは察してルール無視で動いてくれます。

大阪の人やっぱり面白いことが好きです。真剣な話をしているのに、途中途中でしょうもない話を挟むとなぜか和らぎます。

中四国地方は正義感が強い。過去に日本を洗濯した血が騒ぐのかもしれません。こちらがおかしなこと言ってるとちゃんと指摘してくれます。

関東はベーシックですね。いや、そう思うのは僕が関東人だからで、周りから見たらどう見えるのかわかりません。

人には、個性があります。立場があります。

だから、同じことを言っても、それが同じように受け取られるとは限らないのです。

一例をあげます。

ある会社の営業マンが、出張先でとても好感の持てる社員に会いました。

その時の印象を、メールで報告したんです。

同僚と、上司と、後輩の3人に、同じような内容のメールを送りました。「今日、出張先の会社でとてもいい人に会いました」と。

すると、3人から次のような返信が来ました。

同僚から

すごい!いい人に会えたんだね。今回の出張、うまくいってるじゃん。こっちも力受けたよ。お互い頑張ろう!

上司から

出張お疲れ様。出張先で話が弾んだようですが、当社は契約を結ぶ際、競争入札の形をとっています。私情で契約先を決めるわけにはいかないので、その点わかって行動してください。

後輩から

すいません、いつも先輩、私の応対が暗いっておっしゃっていましたよね。先輩が今日会った人みたいに、私ももっと明るく応対できるように頑張ります。いつもご迷惑をかけて申し訳ありません。

あなたも、似たような経験をしたことがあるかもしれません。何の気なしに発言した言葉が、意外な形で受け取られることがありますね。

この例の場合、同じメールが同僚には「励まし」だと捉えられ、上司には「進言」だと捉えられ、後輩には「指摘」だと捉えられました。

なぜ受け取られ方が違うのかというと、相手にも個性があるためです。あなたの発した言葉が、相手の中で乱反射して様々な形に変化するのです。

だから、同じ結果を出すには、伝え方、接し方を変えないといけません。

相手がどんな個性を持った人なのか、そしてあなたとの関係はどういったものなのか。

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もっとわかりやすい例を挙げるなら、知らない人にいきなり後ろから「おはよー」と声をかけたらドン引きされますね。間違いなく変な人だと思われるでしょう。

しかし、声をかけた相手が知り合いなら返事が返ってきます。むしろ知らん顔で通り過ぎたら相手を傷つけてしまうでしょう。

そのように、相手がどんな人なのか、そして自分と相手との関係性によって、同じ言葉でも相手に失礼にあたることがあり、また喜ばれることがあります。

これは逆も言えます。つまり、誰かが発した言葉は、あなたの個性や相手との関係性の中で再解釈されているということです。

たとえば、同じ授業を受けても、いつも最前列で話を熱心に聞いてる人もいれば、テストのために仕方なく聞いてる人もいるし、つまらない話だと思っている人もいます。

このことからわかるのは、自分の、相手の個性を良く把握して接するということです。

僕は昔、亀を飼っていました。ゼニガメです。ポケモンじゃありません。亀は人間を認識できますが、個人を特定できないと言われています。だから僕が餌を持っていっていこうが誰が餌を持っていこうが、反応が変わりません。「餌が来た」と思っています。

しかし、鳥は違います。最近スズメに餌をあげているんですが、スズメの脳は体の割合からすると大きく、人間でいうと2歳児くらいの知能を持っていると言われています。だから、人を見分けることができます。スズメは餌をもらうのも好きですが、一緒に遊んでやると喜びます。

当然、亀とスズメとでは扱い方が変わってきます。ましてや、人間はどうでしょうか。その個性個性にしたがって、好きなこと、嫌いなこと、まったく違います。

最近、ディズニーの『ズートピア』が人気ですが、あの話は人間を動物に見立て作られています。うさぎのような人もいるし、カバのような人もいる。見た目はパッとしないが内面は違う人もいる。

人間は機械ではありませんから、同じインプットをして同じアウトプットが返ってくるとは限りません。

そこが人間の難しいところでもあり、魅力的なところでもありますね。

相手をわかって接してみてください。

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shinya

shinya

学生のころは哲学専攻、社会に出てから経理担当。よくいる場所はカフェだけど行ってみたい場所は超田舎。体は小さくても志は大きく持て。Boys, be ambitious!社会人になってようやく気づいた「学生のころにやっとけばよかったこと」をご紹介していきます。

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